鳴門市議会 2020-12-02 12月02日-04号
ペットの環境改善への意識が高まる中、行政による引取り数や殺処分数は減少傾向にあります。徳島県内の犬猫の殺処分数は、2019年では752頭となっており、犬は前年比で215匹減ったものの、猫が105匹増えています。殺処分数が依然として多いのは、飼い主に捨てられる犬猫が後を絶たないためだとセンターは指摘しています。 そこで、お伺いいたします。
ペットの環境改善への意識が高まる中、行政による引取り数や殺処分数は減少傾向にあります。徳島県内の犬猫の殺処分数は、2019年では752頭となっており、犬は前年比で215匹減ったものの、猫が105匹増えています。殺処分数が依然として多いのは、飼い主に捨てられる犬猫が後を絶たないためだとセンターは指摘しています。 そこで、お伺いいたします。
動物愛護への関心の高まりや自治体の殺処分削減への取組の成果で、犬、猫の殺処分数は減少しているとのことです。しかし、犬のしつけで暴力を振るう、食事を与えないネグレクト、世話をやめるなどの犬への虐待、また、病気、けがが治らない、近所からの騒音苦情、飼い主が高齢化や引っ越しなどで保健所に持ち込まれるケースもあります。保健所では、昨年度、やむなく阿南市では20頭の犬の殺処分をしております。
環境省の統計資料によると、2016年の犬の殺処分数は1万424匹に対して、2004年から2006年までの殺処分数は毎年年間10万匹を超えています。 しかし、犬については、狂犬病予防法の中で予防接種を飼い主に義務づけるとともに、予防接種を受けていない、また注射済みの鑑札票をつけていない犬の抑留も義務づけています。首輪も鑑札票もつけていない野犬は捕獲、抑留の対象になります。
県内の犬猫の殺処分数は現在どうなっているでしょうか、5年間の推移をお尋ねします。また、阿南市内の犬猫の殺処分数はどうでしょう。また、犬猫の殺処分される場所、具体的な方法はどうなっていますか。 次に、殺処分の減少に向けた取り組み、里親制度について、現状と今後の取り組みはどうなのか。また、市の犬猫の避妊手術助成の利用状況はどうなっていますか。
犬、猫の殺処分数は全国的には減少傾向にあります。阿南市におきましても減少傾向にはありますが、平成21年度の殺処分数は449匹で、そのうち犬が252匹、猫が197匹とまだまだたくさんの犬、猫が殺処分されている現状にあります。動物愛護の観点から、殺処分数を少なくするためにも、望まない繁殖を防ぐとともに、飼育放棄につながる犬、猫をふやさないようにこの事業を活用していただきたいと考えております。
去る2月28日の新聞によりますと、平成18年度中の県内における人口1万人当たりの犬、猫殺処分数が全国ワーストスリーにランクされているとのことであります。ちなみに徳島県内の平成18年度の殺処分数は7,434匹、そのうち犬が4,198匹、猫が3,286匹だそうで、阿南市では907匹で、そのうち犬が609匹、猫が298匹と、かなりの数を占めております。
昨年度の徳島県の犬、猫、殺処分数は7,430匹で、人口が10倍の神奈川県とほぼ同じということです。阿南市の状況はどうなっていますか。何か対策は現在立てているのでしょうか。 その他としまして、産婦人科医師不足が深刻です。出産などの際の緊急搬送による病院の受け入れ拒否などで問題が多発をしております。本市の状況はどうなっていますか。
続きまして、野犬対策なんですけれども、先般の新聞によりますと、県内の犬、猫の保健所での処分数、これが人口1,000人当たり25.7匹、全国平均は6.3匹ということでございまして、全国平均を大きく上回り、全国一だそうです。飼い主が途中で飼えなくなって保健所に引き取りを依頼したり、捨ててしまって野犬化した。